| Q1.フェルトの起源は? |
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| ONCE UPON A TIME アルプスの羊飼い達が寒さを凌ぐために、羊の毛を靴の底に敷き詰めてみましたとさ。しばらく履いていたら、羊の毛が布状に固まっていましたとさ。これがフェルトの起源といわれています。 |
| Q2.織物ではないのですか? |
| 大変重要なご質問です。フェルトは織物ではありません。「繊維の中のフェルト」をご覧下さい。 |
| Q3.何から出来ているのですか? |
| 伝統的なフェルトは羊毛を主な原料としていますが、羊毛と同じようにクリンプ状(縮れた)の短繊維ならフェルトになります。最近ではクリンプ状でないポリエステル等合成繊維を原料にしたフェルト(ニードルパンチフェルト)が用途に合わせて生産されています。 |
| Q4.どんな特性がありますか? |
| 繊維の集合体ですから多孔性を持ちます。 多孔性がありますから通気性があり、音を吸収し、油やインクや水分を保持でき、濾過効果もあります。繊維の集合体ですから、独特の摩擦係数を持ち、研磨効果もあります。弾力性がありますからショックを吸収します。ファジーに厚みをアジャストします。織物と違って切り口が解れ(ホツれ)ません。密度も厚みも硬さも可なり自在に製作可能です。手触りの感触バツグンです。染色した場合色が鮮やかです。 |
| Q5.厚みはどれくらいまで可能ですか? |
| ミニマムは凡そ0.5mm、マックスは凡そ40mm位までです。 |
| Q6.どんなところに使われていますか? |
| フェルトペンのペン先、オーディオ機器やプリンターや複写機等の機能部品、通気性と濾過効果を利用したフィルター、色と感触を生かしてアップリケや手芸素材として、等々たいへん広範な用途があります。 |
| Q7.毛氈もフェルトですか? |
| そうです。フェルト等を敷物として使うと毛氈と呼ぶようです。 |
| Q8.毛布もフェルトですか? |
| いいえ、フェルトではありません。毛布は表面を少しフェルト状にした織物です。表面を強くフェルト状にした織物を織フェルトと呼びます。ビリヤードクロスがその一例です。 |
| Q9.洗濯できますか?色落ちしますか? |
| 出来ますがドライクリーニングでお願いします。 |
| Q10.埃や糸くず等を取り去る方法は? |
| ガムテープの糊面等で取り除いて下さい。もしくはエアーで飛ばして下さい。 |

